さて、「どこにも行けない」は「どこにも行かなくていい」ということなので自粛という名の引きこもりを決め込んでいたが「行かねばならない」ところもある。
Kは定期的に通院して精神科の主治医から薬を処方してもらっている。しかし今はこういう状況だし、感染リスク回避の為に私が単独で病院に行って最近の状態を説明した。
前回既に通院2回分の薬を貰っていたので私も久しぶりに病院に行ったのだが、いろいろ様子が変わっていてびっくり。医師と患者の座る椅子の間には、既におなじみのアクリル板。診察室と通路の間の扉も全開で風通しが良い。誰もが通院頻度を減らしているのだろう、待合室の人数もいつもよりかなり少なかった。
いつもにこやかな先生に、このところ割と好調なこと、いろいろと自主的な行動が増えてきたこと、などを説明し、これまでと同じ薬を処方してもらった。本当なら減薬の相談も始めたかったのだけれど、こういうご時世だとしばらくは無理だろうな。本人を連れて行って様子を見てもらい、頻繁に経過観察しなければならないから。
かかりつけの歯科も同じ病院内にあり、廊下を通りかかった時に顔見知りの看護師さんに会った。
そろそろ定期歯科健診の時期だけど、診療は通常通り行われているのか。緊急な治療でなければ待った方がいいのはわかるが、Kの場合検診しなければ虫歯の早期発見は難しい。症状が悪化して、辛くて痛い治療が必要になったらどうしよう。それを避けるために定期的に診てもらっていたのに。
看護師さんは、「完全に大丈夫、と断言はしませんが最大限の予防と対策はとっています。お母さんがよろしければ、検診はできますよ。」と言ってくれる。これまでも、検診で素人ではわからない小さな虫歯を発見して削らずに薬で治してもらったことがある。歯科治療を拒否されないためには、痛い・苦しい経験をできるだけ避けねばならない。
思い切って、6月の下旬に予約を入れました。
今、自分の体がちょっとでも熱っぽい、とかだるい、とか感じたらどう判断してどう動くべきなのか。以前とは比べ物にならない覚悟が必要だ。
おちおち風邪もひけない世の中になってしまったのね。
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