街でお店の装飾がハロウィン仕様になっているのに猛暑日、って何。
暑さ寒さも彼岸まで、ってそのうち死語になるかもね。
自分が子供の頃は自宅にエアコンがあるお宅はごく一部。庶民はそれほど必要性を感じておらず、最高気温も32⁓33度くらいが「猛暑注意」だった。怖い漫画やテレビ番組が納涼手段。実写悪魔くんのマネキン妖怪はトラウマもの、背筋が寒くなりました。
今の猛暑はエアコン使用の上で更に涼しさを感じたい。で、この漫画を読む。
日野日出志ベストワークス [ 日野 日出志 ] - 楽天ブックス
「日野日出志ベストワークス」。代表作がまとまっていてボリュームたっぷりです。
再UP、ガシャポン日野日出志ポーチ。
子どもの頃はこの絵を見るだけでぞくっとしたものだ。コンプライアンスとか考えるとアレなお話もあるかもしれないしグロいのだけど、その表現に圧倒されてしまう。読み手の神経、いや皮膚からじわりと沁み込んでくるような恐怖。今も再読に勇気がいる。
昭和のあの混沌が肌に合わないという方にはお勧めしません。
そうそう、サメ映画鑑賞も納涼。血を見たいわけじゃない、あの近づいてきてガブッ、という時のヒヤヒヤ緊張感が汗をすっと引かせてくれる。
ただ時々サメ映画をうたいながら本編にほとんど登場しない、もしくは襲ってこないという拍子抜け作品もあるらしい。「サメサメ詐欺」と言うのだとか。(笑)
とにかく。暑さにはそろそろ飽きてきましたね。
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