ウルトラマンという作品、円谷英二氏の業績をたどりつつ昭和を振り返る、という内容だったが、情報そのものよりそこで紹介された「ゆかりの地」の様子を楽しむことができました。若い頃から近年にかけて巡礼していた「聖地」の復習だったから。
・20代の頃訪れた(30数年前)世田谷区祖師谷の初代円谷プロ本社、怪獣倉庫
・40代の頃弟君を連れて参加した新怪獣倉庫(ファンクラブ限定抽選イベント)
・須賀川街歩き、円谷英二氏生家跡で親族の方が営まれているカフェ「大束屋」
このブログを書き始めた頃に初代本社の怪獣倉庫内の写真もアップしたのだが、後からあまり好ましくないらしいと聞いて削除した。(記事自体は残っています)20代半ばの自分が、天井から無造作に吊り下げられたエレキングやシーボーズと共に微笑んでいる写真は今自分のスマホの待ち受け画面です。
若い頃からインドア志向で出不精だったけれど、ここぞというイベントやチャンスへの参加は積極的に動けていた気がする。冨田勲映像音楽コンサートとか大人のウルフェスとか。
Kが生まれて大変な頃に関してはすべて夫の理解と協力のおかげ、心から感謝しております。
番組中ナビゲーターのつるの剛士氏が訪れる場所の風景を見るだけで、若い頃からこれまでの自分のいろいろな想いが湧いてきた。
そうだ、自分はもう若くはないけど若い頃は確かにあって、その時々の勢いで動いたこともたくさんあった。
まだ動けるかもしれない。
とりあえず今年もツブコンは行くかな。
2006年に弟君と行った怪獣倉庫見学会(ファンクラブイベント)の集合場所だった祖師ヶ谷大蔵駅のウルトラマン像。このあとウルトラマン商店街を散策して怪獣倉庫で楽しいひとときを過ごしました。
20年目の怪獣倉庫 その2

ついでに。
昭和の「円谷プロダクション」の思い出
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