「シン・仮面ライダー」を見る

 見てきた。  はぁ? 入所準備で忙しいんじゃなかったのか、何やってんの・・・・と自分でも思う。実際もう少し落ち着いてからと思っていたのだけど。  あらゆる方向から怒涛のようにネタバレとか印象が固まるような情報が襲い掛かってくるんですもの。このご時世、ネット遮断して見ざる聞かざるを決め込むのは無理だ。ずっと準備に奔走しているしちょっと息抜きするくらいいいでしょ、ということで。  以下の…

続きを読む

怖い特撮

 批判ではない、凄いという意味で怖かったもの。    少し前、「タローマン」を全話一挙放送で見た。見てしまった(笑)。   あの岡本太郎氏の作品がヒーローと敵キャラになって大暴れ、というものだがそれ以上の説明は私には不可能だ。見ていて脱力、というより魂が抜ける。  1970年(そう、太陽の塔そびえ立つ万博開催の年)に制作された作品だがリバイバルで・・・ということになっているらしいが立…

続きを読む

はるかなる映画館

 今更だが配信で「大怪獣のあとしまつ」を見た。見る前に考えてもいたのだが、(過去記事 見る前に考える「大怪獣のあとしまつ」参照)ほぼ想像通り。  ドラマ「熱海の捜査官」や「時効警察」は好きだったから、そのようなものを見るのだと自覚していれば普通に楽しめる。公開前の宣伝が特オタの心を揺さぶる方向だったのが行き違いの元だったのかな。残念。  しかし、確かに特撮部分も迫力があったので大きなスク…

続きを読む

高齢おたく年の瀬 

 年末、今年も淡々と生活しただけなので特に思い出すこともない。せっかくなので(何がだ)中途半端なあれこれを書いてみる。 ● 円谷英二氏が特撮監督になる以前にカメラマンとして撮った「かぐや姫(1936年、短縮版)」を見る。幻の作品とされていたものが海外で発見され、凱旋したそうだ。モノクロだが、それ故ともいえる幻想的な画面が美しかった。  また、物語の意外性に驚いた。これが伝説の作品と言われ…

続きを読む

最後の娯楽、映画館

 クリスマスケーキとおせちの予約チラシが届く時期になった。今年も大きな外出はしなかった。ガラガラの朝イチ映画、平日のショッピングモール、弟君の引っ越し手伝いくらいだったか。  当然、家に籠っていれば映画三昧だ。需要のない恒例、視聴タイトル書き並べです。 「サマーフィルムにのって」「ゴーストマスター」「ベイビーわるきゅーれ」「ジュマンジ ネクスト・レベル」「アイズ」「ディープシャーク」「お…

続きを読む

商品紹介